【申込受付中】
見た目がすべて?男性も外見が重視される時代~メディアから考えるルッキズム ~
2025年3月9日(日)午後2時~4時
(開場:午後1時45分から)
【対面講座・参加費無料】
私たちは日々、メディアを通じて「理想的な外見」についてのメッセージを受け取っています。広告やSNSが発信する「美の基準」は、人々の価値観に影響を与え、ルッキズム(外見至上主義)を強化してきました。特に女性に対する影響は根強く残る一方で、近年では男性向け化粧品や男性脱毛の普及が進み、男性もまた「どう見られるか」を意識せざるを得なくなっています。
本講座では、メディアがルッキズムをどのように形成してきたのか、その歴史を振り返りながら、性別を問わず私たちが受ける影響を整理します。そして、ルッキズム社会がもたらす生きづらさについて考え、メディアを批判的に読み解く視点を養います。
私たちは日々、メディアを通じて「理想的な外見」についてのメッセージを受け取っています。広告やSNSが発信する「美の基準」は、人々の価値観に影響を与え、ルッキズム(外見至上主義)を強化してきました。特に女性に対する影響は根強く残る一方で、近年では男性向け化粧品や男性脱毛の普及が進み、男性もまた「どう見られるか」を意識せざるを得なくなっています。
本講座では、メディアがルッキズムをどのように形成してきたのか、その歴史を振り返りながら、性別を問わず私たちが受ける影響を整理します。そして、ルッキズム社会がもたらす生きづらさについて考え、メディアを批判的に読み解く視点を養います。
【講師】北村 匡平(きたむら きょうへい)さん
映画研究者/批評家/東京科学大学リベラルアーツ研究教育院准教授。1982年山口県生まれ。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了、同大学博士課程単位取得満期退学。日本学術振興会特別研究員(DC1)、現職。専門は映像文化論、メディア論、表象文化論、社会学。著書に『アクター・ジェンダー・イメージズ——転覆の身振り』(青土社)、『遊びと利他』(集英社新書)など多数。
開 催 日 | 2025年3月9日(日)午後2時~4時 |
申 込 | 2025年2月14日(金)より、電話・FAX・ホームページ・リーブラ窓口にて申し込みできます。 |
申込締切 | 定員に達し次第、申し込み受付終了 |
会 場 | 港区立男女平等参画センター 学習室C |
対 象 | 区内在住・在勤・在学の方、テーマに関心がある方 |
定 員 | 30名 |
参 加 費 | 無料 |
保 育 | 対象は4カ月~未就学児(定員あり・申込順)。2月20日(木)までに要予約 |
《注意事項》
※個人情報の取り扱いについて
ご提供いただいた個人情報は、お申し込みの講座の運営およびそれに関わるご連絡以外の目的には使用しません。また本人の同意なく第三者へ提供することはありません。
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