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ジェンダーの日本史 第1回 平安期を中心とした 古代から中世の政治・家族・性愛

2021年12月19日 14:00 - 16:00

日本の歴史をジェンダーの視点から分析すると、何が見えてくるのでしょうか。
全4回のこの講座では、古代から現在にいたるまでの歴史学の最新の研究成果を学び、性の権力関係が歴史的にどのように作られてきたのかを考えていきます。
第1回は、かつて日本で、女性が政治的な力をもっていた時代、古代から中世における政治・家族・性愛に焦点をあて、具体的な歴史資料を読み解きます。

チラシはこちら

【講座講師】

 服藤 早苗(ふくとう さなえ)さん 

埼玉学園大学名誉教授・総合女性史学会代表。
『平安朝の母と子-貴族と庶民の家族生活史』(中央公論社、1990年)と『家成立史の研究-祖先祭祀・女・子ども』(校倉書房、1990年)で、第6回(1991年度)女性史青山なを賞を受賞。
主な著書『「源氏物語」の時代を生きた女性たち』(NHK出版ブックス、2000年)、『平安王朝社会のジェンダー』(校倉書房、2005年)、『平安朝の父と子 貴族と庶民の家と養育』(中公新書、2010年)、 『古代・中世の芸能と買売春 遊行女婦から傾城へ』(明石書房、2012)、『平安朝の女性と政治文化-宮廷・生活・ジェンダー』(明石書店、2017年)、総合女性史学会編『ジェンダー分析で学ぶ女性史入門』(岩波書店、2021年)

申  込▶  事前申込制。電話・FAX・HP・リーブラ窓口にて申込みできます
会  場▶  オンライン(Zoom) ※PCやタブレット、スマホからご参加いただけます
定  員▶  20名(申込順)
対  象▶  主に区内在住・在勤・在学の方、または受講テーマに関心のある方
※参加費無料。
※オンラインご参加の方には、講座前日までに受講方法等をメールにてご連絡します。

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