【終了】
ジェンダーを読む りーぶら ブックトーク 『現代語訳 女大学評論 新女大学』訳者 加藤 紳一郎さんを迎えて
2024年2月17日(土)
午前10時~午後0時(開場:午前9時45分)
【オンライン講座】
令和のいま、「男尊女卑」は死語となり、性別を問わず個人が尊重される時代となりました。それでもなお、性別にもとづく違和感や道徳観に、何かひっかかることはありませんか?自分のなかの、刷り込まれた思考のルーツを探ってみると、いまへの繋がりがあるかもしれません。
江戸時代、女性が守るべき教本として『女大学』という書物が広く普及しました。「男尊女卑」、「男は偉い」、「女は男に従え」とされた時代です。明治になり福澤諭吉は、「男尊女卑の社会に文明は訪れない」と進歩的な考えで『女大学評論 新女大学』によって真向対決をしました。講座では、時代背景といまへ続く変遷を学びます。
令和のいま、「男尊女卑」は死語となり、性別を問わず個人が尊重される時代となりました。それでもなお、性別にもとづく違和感や道徳観に、何かひっかかることはありませんか?自分のなかの、刷り込まれた思考のルーツを探ってみると、いまへの繋がりがあるかもしれません。
江戸時代、女性が守るべき教本として『女大学』という書物が広く普及しました。「男尊女卑」、「男は偉い」、「女は男に従え」とされた時代です。明治になり福澤諭吉は、「男尊女卑の社会に文明は訪れない」と進歩的な考えで『女大学評論 新女大学』によって真向対決をしました。講座では、時代背景といまへ続く変遷を学びます。
【講師】加藤 紳一郎(かとう しんいちろう)さん
学校法人 名古屋文化学園 理事長
慶應義塾大学法学部卒。幼稚園、保育園、こども園、専門学校(幼稚園教員・保育士養成)を運営する学園の3代目理事長。女性の自立に強い意識をもつ。
特に福澤諭吉の女性解放論に興味をもち「女大学評論・新女大学」の平易な現代語訳に取り組む。
開催日時 | 2024年2月17日(土) 午前10時~午後0時(開場:午前9時45分) |
申 込 | 1月21日(木)より、電話・FAX・ホームページ・リーブラ窓口にて申し込みできます。 |
申込締切 | 定員に達し次第、申し込み受付終了 |
会 場 | オンライン |
対 象 | 区内在住・在勤・在学の方、またはテーマに関心がある方 |
定 員 | 30名 |
参 加 費 | 無料 |
一時保育 | オンライン講座のため、一時保育はありません。 |