【終了】
「DV・虐待加害者対応」がなぜ必要なのか ~男性問題相談室・男親塾にみる脱暴力化への可能性~(全2回)
・第1回:2023年11月24日(金)
・第2回:2023年12月 8日(金)
いずれも午後7時~9時(受付:午後6時45分~)
【第1回】「DV・虐待加害者対応」がなぜ必要なのか
~男性加害者が暴力を振るう心理と関係性の暴力という特性の理解~
【第2回】男性問題相談室(DV相談とグループワーク)
~男親塾(子ども虐待親のグループワーク)にみる脱暴力化への
可能性~
DV・虐待被害者は経済的困窮あるいは子どもが居るなどの理由で、加害者の元へ戻ってしまうことが珍しくなく、処罰以外に加害者への脱暴力に向けた取り組みが求められています。自らが暴力の問題を解決していく力を身につけることや、暴力で人を押さえつけたり支配することのない人間関係の作り方を学ぶことが必要と言われています。
今回の講座では、加害者臨床の視点から、暴力をふるう男性心理や教育プログラムの取り組みを紹介します。更生することの難しさ、更生を促すプログラムの可能性を知り、被害者支援の一環としての加害者更生の必要性を考えていきます。
~男性加害者が暴力を振るう心理と関係性の暴力という特性の理解~
【第2回】男性問題相談室(DV相談とグループワーク)
~男親塾(子ども虐待親のグループワーク)にみる脱暴力化への
可能性~
DV・虐待被害者は経済的困窮あるいは子どもが居るなどの理由で、加害者の元へ戻ってしまうことが珍しくなく、処罰以外に加害者への脱暴力に向けた取り組みが求められています。自らが暴力の問題を解決していく力を身につけることや、暴力で人を押さえつけたり支配することのない人間関係の作り方を学ぶことが必要と言われています。
今回の講座では、加害者臨床の視点から、暴力をふるう男性心理や教育プログラムの取り組みを紹介します。更生することの難しさ、更生を促すプログラムの可能性を知り、被害者支援の一環としての加害者更生の必要性を考えていきます。
【講師】中村 正(なかむら ただし)さん
立命館大学 教授
1958年生まれ。臨床社会学の視点から家族病理や社会病理の問題を研究。家庭内暴力の男性加害者へのサポート行う「男親塾」「メンズサポートルーム」「男性問題相談室」を立ち上げるなど、日本における「加害者問題」の研究・対策、加害者臨床の実践・実装に取り組んでいる。
内閣府男女共同参画審議会「女性への暴力専門調査会」委員、京都府男女共同参画審議会委員等も務める。著書に『ドメスティック・バイオレンスと家族の病理』(作品社)、『治療的司法の実践』(第一法規)などがある。
開 催 日 |
・第1回:11月24日(金)・第2回:12月8日(金)いずれも午後7時~9時(受付:午後6時45分から) |
申 込 | 10月21日(土)から電話・FAX・ホームページ・リーブラ窓口にて申し込みできます。 |
申込締切 | 定員に達し次第、申し込み受付終了 |
会 場 | オンライン |
対 象 | 区内在住・在勤・在学、またはテーマに関心があり全2回参加できる方 |
定 員 | 30名 |
参 加 費 | 無料 |
保 育 | なし |