【終了】
男が介護するということ
2022年9月10日 14:00 - 16:00
高齢者人口の増加によって、年々介護人口が増えている現在、介護者の3人に1人は男性介護者であることが分かっています。統計上、男性介護者の数が増えているにもかかわらず、その実態や課題はまだまだ把握されていないままとなっています。この講座では、男性介護者の実態と課題について考えるほか、「介護殺人」「孤立」など負のイメージを付与されがちな「男性による介護」をジェンダー視点で再検討し、介護者が幸せを感じながら介護を継続するためにどのような支援が必要なのか考えていきます。
【講師】
彦 聖美 (ひこ きよみ)さん
看護師/金城大学看護学部看護学科学部長補佐・教授/
日本公衆衛生学会認定公衆衛生専門家
専門は在宅看護学・公衆衛生学。研究テーマは、男性介護者に対する支援及び多胎育児家庭に対する支援、死生観・エンドオブライフケア。大学院で公衆衛生学を学び、2011年より男性介護者に対する研究と支援を開始し、地域参加型実践研究に取り組む。石川県男性介護者・家族介護者と支援者の会「結いねっと」を主催し、男性介護者カフェや男性介護者料理教室、男性介護者の多地域交流会等の様々なイベントを開催している。男性介護者と支援者の全国ネットワーク(略称「男性介護ネット」)北陸ブロック世話人。
申込8月10日(水)から事前申込制。電話・FAX・ホームページ・リーブラ窓口にて申し込みできます。
定員30名(申込順)
会場オンライン(Zoom) ※PCやタブレット、スマホからご参加いただけます。
対象区内在住・在勤・在学の方、テーマに関心がある方
一時保育オンライン講座の為、一時保育はありません。
※参加費は無料です。
※講座前日までに、受講者に受講方法等をメールでご案内いたします。メールアドレスの入力間違いが多くなっております。お申込みの際、今一度お確かめの上、送信してください。
※libra-kouza@minatolibra.jpからのメールを受信できるよう、設定をご確認ください。
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