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美術からみる戦争~女性画家たちは何を描いたのか~
2022年8月28日 14:00 - 16:00
第二次世界大戦中、日本では数多くの戦争画が制作されました。あまり知られていませんが、女性画家たちも戦争画を描き、残しています。女性画家たちは、戦争中、何を思い、表現してきたのか、数々の作品を通して学んでいきます。また、男性画家たちが中心になっていた美術史をジェンダー視点で捉え直し、男性画家たちの陰に隠れざるを得なかった女性画家たちの歩みを再確認していく講座です。美術をとおして、戦争を理解し、改めて平和の尊さについて考えてみませんか。
【講師】
吉良 智子(きら ともこ)さん
日本女子大学学術研究員、東洋英和女学院大学他非常勤講師
2010年千葉大学大学院社会文化科学研究科修了。著書に『戦争と女性画家 もうひとつの「近代」美術』(ブリュッケ、2013年)、『女性画家たちの戦争』(平凡社新書、2015年)。『美術手帖』2021年8月号「特集 女性たちの美術史」において、「フェミニズム/ジェンダー美術史って何?」を担当。『戦争と女性画家』において女性史青山なを賞受賞(2014年)。専門は近代日本美術史、ジェンダー史。
申込▶7月21日(木)から事前申込制。電話・FAX・ホームページ・リーブラ窓口にて申し込みできます。
定員▶30名(申込順)
会場▶オンライン(Zoom) ※PCやタブレット、スマホからご参加いただけます。
対象▶区内在住・在勤・在学の方、テーマに関心がある方
一時保育▶オンライン講座の為、一時保育はありません。
※参加費は無料です。
※講座前日までに、受講者に受講方法等をメールでご案内いたします。
※個人情報の取り扱いについて
ご提供いただいた個人情報は、お申し込みの講座の運営およびそれに関わるご連絡以外の目的には使用しません。また本人の同意なく第三者へ提供することはありません。