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【終了】

【リーブラユース大学 第2回】推し活スタディーズ ~推し活から学ぶジェンダーと社会~

2024年10月5日(土)午後2時~午後4時
(開場:午後1時45分から)

【対面講座・参加費無料】
 リーブラユース大学でジェンダーを楽しく学んでみませんか?ジェンダーについて学んだことがない方も大歓迎です。初めてでもわかりやすく楽しく学ぶことができます。
 第2回は「推し活」がテーマです。アニメ・漫画、2.5次元ミュージカル、アイドルなど幅広い「推し活」は、活動を通して気持ちが満たされ、年齢や属性関係なくファン同士が交流できるなど、生活に彩りをもたらしてくれます。一方で、推しの身体の商品化や異性愛主義などのジェンダー問題やステレオタイプとも密接に関係しています。今回の講座では、自身も推し活をしている田中先生と一緒に、推し活の魅力とジェンダー課題について考えます。誰もが気持ちよく推し活ができるため、学びを楽しくアップデートしていきませんか。

チラシはこちら

【講師】 

田中 東子(たなか とうこ)さん

東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 教授
専門分野はメディア文化論、ジェンダー研究、カルチュラル・スタディーズ。1972年横浜市生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科後期博士課程単位取得退学後、早稲田大学教育学部助手および助教、十文字学園女子大学准教授、大妻女子大学文学部教授を経て、現職。第三波以降のフェミニズムやポピュラー・フェミニズムの観点から、メディア文化における女性たちの実践について調査と研究を進めている。
 
単著『メディア文化とジェンダーの政治学-第三波フェミニズムの視点から』(世界思想社、2012年)、『出来事から学ぶカルチュラル・スタディーズ』(共編著、ナカニシヤ出版、2017年)、『私たちの「戦う姫、働く少女」』(共著、堀之内出版、2019年)、『ガールズ・メディア・スタディーズ』(編著、北樹出版、2021年)、翻訳に『日本のヒップホップ―文化グローバリゼーションの〈現場〉』(イアン・コンドリー著、共訳、NTT出版、2010年)、『ユニオンジャックに黒はない――人種と国民をめぐる文化政治』(ポール・ギルロイ著、共訳、月曜社、2017年)、など

 

開 催 日 2024年10月5日(土)午後2時~午後4時(開場:午後1時45分から)
申 込 9月5日(木)より、電話・FAX・ホームページ・リーブラ窓口にて申し込みできます。
申込締切 定員に達し次第、申し込み受付終了
会 場 港区立男女平等参画センター リーブラ 学習室B 
対 象 区内在住・在勤・在学者またはテーマに関心がある高校生から29歳までの方
定 員 20名
参 加 費 無料
保 育 対象は4カ月~未就学児(定員あり・申込順)。9月19日(木)までに要予約

《注意事項》
※体調不良時のご参加はご遠慮ください。
個人情報の取り扱いについて
ご提供いただいた個人情報は、お申し込みの講座の運営およびそれに関わるご連絡以外の目的には使用しません。また本人の同意なく第三者へ提供することはありません。

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