【終了】
子どもを見守る大人が知っておきたい スポーツにおけるジェンダー課題
2024年6月29日(土)
午前10時30分~正午
(開場:午前10時15分)
習い事やイベント、TV中継など、様々な場面で私たちはスポーツに触れる機会があります。
その中には、性別によってふるまい、役割を固定化されるメッセージが隠れていることがあります。「男子が女子に負けるなんて」「このスポーツを女子/男子が行うなんて」というジェンダーイメージ、男女差のあるユニフォームなどを見聞きした経験はありませんか。
心身の発達に好影響を及ぼすはずのスポーツには、実は「ジェンダー課題」が存在します。子どもの成長にスポーツが良い効果を発揮するために、大人として知っておきたいことを学びます。
その中には、性別によってふるまい、役割を固定化されるメッセージが隠れていることがあります。「男子が女子に負けるなんて」「このスポーツを女子/男子が行うなんて」というジェンダーイメージ、男女差のあるユニフォームなどを見聞きした経験はありませんか。
心身の発達に好影響を及ぼすはずのスポーツには、実は「ジェンダー課題」が存在します。子どもの成長にスポーツが良い効果を発揮するために、大人として知っておきたいことを学びます。
【講師】高峰 修 (たかみね おさむ)さん
明治大学 政治経済学部 教授
博士(体育学)。スポーツ領域におけるハラスメントや暴力問題、スポーツ領域における「性の商品化」の問題、スポーツ医学とアスリートの身体について研究。
「セクシュアル・ハラスメントとは何かを知る」(『スポーツの世界から暴力をなくす30の方法』合同出版、p37-41、2021年)、「オリンピックとジェンダー」(後藤光将編著『オリンピック・パラリンピックを学ぶ』岩波書店、pp141-157、2020年)など、著書・論文多数。
≪所属学会≫
日本スポーツとジェンダー学会理事。日本体育・スポーツ・健康学会理事。日本スポーツ社会学会理事。日本体育社会学会理事長。
≪社会における活動≫
日本スポーツ協会女性スポーツ委員会委員(2017年~)。日本スポーツ協会スポーツ医・科学研究室「スポーツ指導に必要なLGBTの人々への配慮に関する調査研究」プロジェクトメンバー(2017~2019年)。日本スポーツ協会スポーツ医・科学研究室「体育・スポーツにおける多様な性のあり方に関する教育・啓発」プロジェクトメンバー(2020年~)。笹川スポーツ財団「SSFスポーツライフ調査委員会」委員長(2021年~)。
開 催 日 | 2024年6月29日(土)午前10時30分~正午(開場:午前10時15分から) |
申 込 | 5月21日(火)より、電話・FAX・ホームページ・リーブラ窓口にて申し込みできます。 |
申込締切 | 定員に達し次第、申し込み受付終了 |
会 場 | 港区立男女平等参画センター 学習室A |
対 象 | 区内在住・在勤・在学者、またはテーマに関心がある人 |
定 員 | 30名 |
参 加 費 | 無料 |
保 育 | 対象:1歳~就学前(定員あり。申込順)6月11日(火)までに要予約。 |
《注意事項》
★本講座は、「男女平等参画フェスタinリーブラ2024」の中で開催し、多くの来館者がいらっしゃいますので、あらかじめご承知おきください。
※体調不良時のご参加はご遠慮ください。
※個人情報の取り扱いについて
ご提供いただいた個人情報は、お申し込みの講座の運営およびそれに関わるご連絡以外の目的には使用しません。また本人の同意なく第三者へ提供することはありません。